2010-03-12 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
あれだけこの問題に一生懸命取り組んでいた長妻さんが、公益法人と独立行政法人に出る十二・六兆円のお金が浮けばと言っていたにもかかわらず、天下り財団法人と結託して、民主党に都合のいい二万六千円という数値を出したことを本当に残念に思います。(発言する者あり) 申しわけないが、静かにしていただけませんか。 委員長、静かにさせていただけませんか。
あれだけこの問題に一生懸命取り組んでいた長妻さんが、公益法人と独立行政法人に出る十二・六兆円のお金が浮けばと言っていたにもかかわらず、天下り財団法人と結託して、民主党に都合のいい二万六千円という数値を出したことを本当に残念に思います。(発言する者あり) 申しわけないが、静かにしていただけませんか。 委員長、静かにさせていただけませんか。
それなのに、天下り財団法人と結託して出したのが二万六千円という数字じゃないですか。お答えください。
天下りを受け入れなければ企画競争入札には参加したって意味がない、結局その部下がどこの企画書がいいかを判断している今の現状を、ぜひ大臣は直す改革をやり、そして今の民間の建設会社も天下り財団法人と十分公平に戦っていける、そういう入札改革をしていただきたいと思っています。
説明にも来ていただいたんですけれども、これは、財団法人に明らかにたくさんの天下り。財団法人に運営管理がすべて任されていて、さらに言うならば、それによって、そこはもちろん料金を取って駐車をさせています、しかし、国交省はつくってそのまま運営させているので一銭も国にはその売り上げ等は入ってこないという説明を受けました。
それで、ここで、小泉総理大臣も十八年三月十七日、先週の金曜日の参議院の予算委員会、浅尾慶一郎君の質問にも答えまして、この再委託の問題について是非洗い出してほしい、天下り、財団法人、社団法人というこの業務、この問題に関して本当に疑問が持たれるようなことがあったらばということで、調査してみますということでございました。是非その決意を込めて大臣のお言葉をお聞きしておきたいと思います。
それから、私が再三申し上げてきた生産管理協会とかあるいは防衛装備協会というような防衛庁の天下り財団法人、これがいろいろ悪いことをやる温床に、舞台になっておるわけなんで、この非常に不明朗な二つの財団法人を解散すべきであるということを申し上げてきているわけでありますが、これについても何ら触れられておりませんが、いかがですか。